New life in style

3度の飯よりもサウナを愛する2人が全国の聖地を巡った経験を、このページでシリーズとして特集致します。

昔前まではおじさんぽいイメージが強かった「サウナ」。
最近ではその気持ち良さにどっぷりハマる女性が増えているのをご存知だろうか?サウナと水風呂を繰り返した後に体感する「仕上がる(整う)」感じは、ハマった人にしか分からない極上のひと時。そんなサウナの楽しみ方と、日本全国様々なサウナをご紹介します。

ご紹介するのは、日本全国100箇所のサウナを巡る旅にも出かけ、それを達成したことでその知見を活かし、現在はプロデュース業も行っている門脇 翔とサウナイベントをこよなく愛し、南大阪1のサウナー目指している宗形新太郎がサウナ×食×絶景・体験をお届けします。

ストレスフルな女性にこそおすすめ。「サウナ」をもっと楽しもう

高温に暖められた部屋の中で、ただじっと座って汗をかく「サウナ」。これまではおじさんぽいイメージの強い場所でしたが、最近は若い女性からも人気を集めているんです。

「サウナ」の発祥はフィンランド

「サウナ」という呼び名は、実はフィンランドの言葉がそのまま根付いたもの。フィンランドでは自宅や別荘にサウナを持つのがごく一般的で、日本人がお風呂に入るような感覚で日常的にサウナを楽しんでいます。
休暇になると湖畔や海辺のコテージでサウナ三昧。日本のサウナのように水風呂はなく、代わりに外に出て涼んだり、湖に飛び込んだりしてクールダウンするのだそう。

 

疲労回復やリラックスに効果あり

温冷交代浴(サウナと水風呂を何度か繰り返す)をすると、全身に血流が行き渡り、代謝の促進・老廃物の除去・内臓の活性化など、様々な健康効果を生みます。さらに、筋肉がゆるんで体の緊張が解けるため、リラックス度もUP。つまり、毎日忙しくストレスフルな生活を送っている人にこそ、体験してほしい健康法だと言えるんです。

「仕上がる(ととのう)」とは。

水風呂に入るためにサウナに入る?

「水風呂に入るなんて体に悪そう…」と思うかもしれませんが、実はこれこそがサウナの醍醐味。サウナで体が温まった後は、ぐっと我慢して水風呂につかってみましょう。慣れないうちは、手や足だけを数秒つけるだけでもOKです。
初心者さんなら【サウナ5分→水風呂1分】を3セットくらい繰り返すのがおすすめ。3セット目には、水風呂に入ると、体の表面にぬるい膜ができるような感覚に。肩までつかっていても体がぽかぽかして冷たさを感じなくなる瞬間が訪れます。

サウナ好きが口を揃える「仕上がる(ととのう)」という感覚

休憩をしていると、リラックス状態が極限に達し、多幸感や恍惚感を覚える時がやってきます。宙に浮くような、なんともいえない感覚で、サウナ好きの間では、この瞬間「仕上がった(整った)~!」と心の中で叫ぶのがおきまり。心と体が「仕上がる(ととのう)」という意味で使われていたワードがだんだんと世に浸透していったと言われています。

初めてのサウナからこの快楽を味わうのは難しいかもしれませんが、ぜひサウナに通って、自分なりの「仕上がる(ととのう)」を見つけてみてはいかがでしょうか。

・プロフィール
門脇 翔
lifestyle consulting inc / CEO.

"カッコいいライフスタイルを貴方に" をテーマに掲げるライフスタイルコンサルティングの代表であり、旅人/起業家。自身がDJを通じて英語を習得した経緯から、英会話教室を設立し、"留学せずに英語を習得する方法"を強みに事業を展開。また、近年は model english という講師が全員現役モデルというサービスもスタートさせている。サウナに関しては、もともとは水風呂に入ったら心臓が止まると思っていたタイプ。肌が弱く悩んでいたところ、友人から入り方を教えてもらい、体質改善や心身共に効果があるということがわかり一気にハマってしまう。そして、どうせならこれを多くの人に伝えたい!という思いから2021年3月7日(サウナの日)に事業としてもスタート。とはいえ、まるっきりの初心者だった為、関西のレジェンドサウナー/風呂妖怪と呼ばれる方々に教えを乞いながらテントサウナのイベント出店から始めていくことに。音楽業界の方々のサポートにより、Moment 2021、Bon Disco といった野外音楽フェスティバルへの出店が相次ぐ。そのなかで、絶景との調和や自然の素晴らしさを感じ、サービスを加速。日本全国100箇所のサウナを巡る旅にも出かけ、それを達成したことでその知見を活かし、現在はプロデュース業も行っている。
" #サウナいかなあかんねん" をキーワードに、サウナであらゆる人のライフスタイルを豊かにしていくことがミッション。

・プロフィール
宗形 新太郎
1985年 大阪府・泉大津市生まれ。

学生時代から、DJを中心としたイベントや、フェスの制作に15年以上関わる。DJスクール運営の経験を基に、独創性の持ったイベント作りにこだわりを持ち、クリエイター発掘にも重点を置いて活動をしていく。
現在では、DJブースのあるBARの経営や、クリエイター限定のシェアハウスを運営している。その傍ら、Adventure Worksという制作会社にも所属中。東名阪での様々な社会経験を経て、2021年、地元泉大津に戻る。サウナイベントをこよなく愛し、テントサウナが出展するイベントによく行く。昔ながらの、町の風呂屋も大好き。
サウナのクラウドファンディングに関わった経験も有り。南大阪1のサウナー目指して奮闘中。

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